レモン白湯で便秘解消!代謝アップ!ダイエット!自分でできる更年期対策
2016/07/06
冷えや便秘、むくみを解消でき、体が軽くなるとして話題の
レモン白湯。
海外セレブや芸能人が実践しており、
レモンと白湯のダブル効果で体の内側から温まり、
代謝がアップします。
冷えは更年期の症状を重くします。
まずは朝の一杯から始めてみましょう!
レモン白湯にはレモンと白湯のダブル効果が!
白湯の効果とは?
白湯は、インドの予防医学アーユルヴェーダで、
胃腸を温めて働きを良くする効果があるとされています。
白湯を飲むと胃腸から全身が温まるので、冷えを解消できます。
代謝が上がるので、免疫力がアップします。
また、白湯は腸に滞った便や余分な脂肪を押し流すので、
便が排出され、便秘の解消につながります。
腸の中が掃除されるので、肌荒れもよくなります。
胃腸が温まると、消化がよくなり、老廃物や未消化の食べ物がなくなるので、
ダイエットにつながります。
レモンの効果とは?
レモンは、体の浄化力の高い食べ物と考えられています。
レモンは腸に刺激を与えて動きを活発にしますので、
便通がよくなります。
便が固くて出にくい人はぜひ摂りたい食べ物です。
さらに、レモンを多く食べる人は、
糖や脂肪の代謝にかかわるホルモン、
アディポネクチンの濃度が高く、
さらに、レモンに含まれるポリフェノールのひとつ
エリオシトリンには、中性脂肪の増加を抑制し、
脂肪の蓄積を抑える効果があるとされています。
そのため、レモンを多くとる人は、
肥満になりにくい
とされています。
レモンには、ビタミンCやクエン酸も多く含み、
美肌効果や、疲労回復効果があります。
このように、レモン白湯は更年期の女性に
ぴったりのドリンクなのです。
レモン白湯の作り方
レモン白湯の作り方は
1 やかんに水を入れてフタをし、火にかけます
2 沸騰したらフタをとり、10分ほどぐらぐらと沸騰させます。
アーユルヴェーダでは気泡が出ることで白湯がバランスの良い飲み物になります。
3 火をとめて白湯200ccに対してレモン果汁5滴を加える。
レモンはできればオーガニックの生の果汁がつかえるとベストです。
便秘を解消したいならレモン白湯を飲むタイミングは朝!
レモン白湯を飲むなら、
目覚めてすぐ、朝食前がおすすめ
朝の体は冷えているので、
熱い白湯をゆっくり飲むことで、胃腸があたたまり、
水分補給ができ、排泄もスムーズになります。
10分から15分かけてすすりながらゆっくり飲みましょう。
便秘解消効果を高めるには、ひとつまみの塩を加えても。
塩を加えることで、排泄効果が高まります。
冷えが気になる人は、体を温めてくれるしょうがを加えるといいでしょう。
ダイエットなら運動後に飲むと効果的
消化を促進し、代謝を高めてダイエットしたいなら、
レモン白湯を運動後に飲むのが効果的です。
食後に5分ほど休憩したら、
15分ほどの散歩を。
それから100ccほどのレモン白湯を飲むことで、
消化が促され、代謝が上がり、ダイエットになります。
レモン白湯を飲む量は?
レモン白湯は排出力が高いので、
大量に摂ると、必要な栄養まで流してしまうことがあります。
レモン白湯は朝の1杯にして、
あとは白湯を1日5~6杯飲むのが効果的。
目安としては1日700~800ccにしましょう。
まずは1週間、朝のレモン白湯をためしてみて。
便秘が解消すれば、白湯に切り替えるといいでしょう。
レモン白湯は代謝アップに効果的。
更年期の冷えが気になるなら試してみては?
次回はさらに代謝をあげる酢しょうがをご紹介します。