妻・母など更年期障害の家族との接し方は?どう付き合う?

      2016/05/27

いつも穏やかな人なのに、突然イライラするようになった、

ヒステリーを起こしたり、問題発言をするようになった・・・

あなたの周りにそんな人はいませんか?

もしかしたらその人は更年期障害かもしれません

更年期障害と診断されても、すぐに治るわけではなく、

数年は付き合わなければならないので、周りの人は対応に困りますよね。

家族や恋人が更年期障害と診断されたら?

周りの人はどのように接したらいいのでしょうか。

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更年期障害の家族への対応は?妻・母など家族が更年期障害になったら?

いつもしっかり仕事や家事をやっている奥さんやお母さんが

突然仕事や家事をやらなくなった、イライラして当たってくる…

更年期障害とわからなければ、何があったんだろう?と

不安になったり、夫婦間や家族間のケンカが増えることもあるでしょう。

更年期障害だとわかっていても、

イライラされると、こちらも嫌な気分になってしまいますね。

更年期障害はその人の心身だけでなく周りの人も巻き込む病気といえます。

更年期障害だということを理解する

更年期障害は経験した人でないとそのつらさはわかりません。

特に男性は生理のつらさがわからないのと同じく、

更年期のつらさを理解することはできないものです。

妻が更年期障害を抱えていても自分は仕事が忙しく、

精神的に余裕がない、ということも多いです。

更年期障害は本人が自分で対処するだけでなく、

家族など周りの人の理解を得られることが重要です。

女性には、更年期になって無気力になったり、イライラすることがある、ということを理解する。

これが家族にできる対応の第一歩です。

たかが更年期とあなどらない

更年期は多くの女性に訪れるもの。

みんながなるものだから…

どうせ一時的なもので、しばらくしたら治るんでしょ?

更年期を経験していない人にとってはそう考えがちです。

ですが、当の本人にしてみたらもしかしたら一生続くのではないか、1日が1週間のように、

1か月が1年のように長く感じるものです。

更年期の症状がひどくなれば場合によってはうつを発症したり、

重篤な病気に進展することもあります。

更年期に苦しんでいる本人にとっては耐え難くつらいものなのだということを知っておいてください。

病院につれていく

更年期を自覚していても、病院の受診までは考えない人が多いですが、

実際にホルモン量がどうなっているのかをしらべてもらうこと、

他に大きな病気が隠れていないかをチェックすることは大事です。

放っておけばいつかはおさまるんだから、と

本人も家族も病院に行きたがらないことはよくありますが、

病院で適切なアドバイスをもらうことは必要です。

治療の必要がない、といわれることも多いですが、

自分の現在の状況を知るだけでも気分が違いますので、

ぜひ、病院の受診をすすめましょう。

検査も、治療が必要になった場合でも保険の適用があります。

一緒に外出するなど相手を思いやった行動を

更年期障害は女性ホルモンの減少が大きな原因です。

症状を和らげるには、環境も大きく影響します。

ストレスの多い環境にいると、症状がひどくなります。

運動して体を動かしたり、外出するとストレスが軽減されるので、

体調が良くなることがあります。

更年期障害の人の気分転換になるようなことを一緒にしたり、

病院につきそったりして、

その人の不安な思い、つらい気持ちを受け止めてあげることが大切です。

 

更年期の人が陥りやすいのが、孤独感だと思います。

夫は仕事が忙しい、子供は自分のことで精いっぱい。

誰にも頼れない、自分のことは誰もわかってくれない…

私なんて必要とされてないのかも…

そんな風に考えがちです。

 

孤独で不安な気持ちを受け止め、

頑張ってるね、

つらいよね、

なんて言葉をかけてくれるだけで、気持ちが軽くなるものです。

 

できれば、家事をやってくれたり、食事に連れて行ってくれたりすると

いいのですが…。

問題発言をしても更年期障害のせいだと受け流そう

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更年期障害の家族がイライラして当たってきたり、

問題発言をしたりすると、

周りの人は不快感を覚えることがあります。

 

言葉をそのまま受け取って言い返したりすると、

そのままケンカや不仲になってしまいます。

場合によっては離婚…なんてことも。

 

ちょっとイラッとする発言があっても、

更年期障害のせいだ、本心じゃないんだと

あまり重くとらず、受け流すようにしましょう。

「そうだね」「嫌なんだね」など、

相手の気持ちを受け止めるような言い方で返すといいでしょう。

 

どうしても我慢できないときは、

ちょっと距離をおくのも一つの方法です。

外出したり、自分の部屋に行ったり。

でも、一人にしたまま放置しないでください。

さらに孤独感を深めて症状が重くなってしまう可能性がありますので。

 

まとめ

更年期障害の家族との接し方は、冷静でいることがポイントです。

言葉だけをとらえると、腹がたって口論になってしまいます。

この人は更年期のせいでこんなことをいっているんだ、と考えるようにしましょう。

更年期は長くつらいものです。

相手の気持ちを受け止めるような行動をしてみてください。

 

 

 

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