更年期障害の検査方法は?保険は効くの?

      2016/03/14

更年期障害かも!?病院ではどんな検査をするの?

のぼせやほてり、憂うつなど、これって更年期?と思うような症状があれば、

迷わず婦人科を受診しましょう。病院で行われる検査についてご紹介します。

問診

まずは医師から月経の状態、いつからどんな症状に悩んでいるのか、過去の病歴などを聞かれます。現在の病状や健康状態、病歴を医師に正確に把握してもらうため、最終月経日、月経周期、閉経時期をすぐに答えられるようにしておきましょう。現在飲んでいる薬がある、アレルギーがある場合には、そのことも伝えましょう。お薬手帳をもっている人は持参した方が良いです。

血液検査

更年期障害が疑われる場合には女性ホルモンの状態を調べるために血液検査を行います。更年期障害の検査では、卵巣機能が低下しているかどうか、閉経しているかどうかを血中ホルモンのエストラジオール、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)などの検査でチェックします。更年期以降の検査では、エストロゲンとゴナドトロピンや甲状腺ホルモン量の検査、さらに生活習慣病や糖尿病の有無、腎臓や肝臓の機能を血液検査でチェックします。

 

婦人科検診

内診

次に内診で膣の状態、子宮、卵巣の状態をチェックし、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう胞などの有無をみます。ほかに感染症になっていないかどうかも調べます。内診に抵抗がある人もいるかとは思いますが、最近の婦人科の検診台は電動で自動的に足が開くようになっていたり、カーテンで仕切られていたりと、なるべく抵抗感を減らすように工夫されています。

子宮がん検診
子宮がん検診は、子宮頸がんと子宮体がんの検査があります。更年期障害の治療でホルモン療法を行っている場合や、閉経後は子宮体がんのリスクが高くなりますので、子宮頸がんの検査と子宮体がんの検査の両方を毎年受けるようにしましょう。

骨密度検査

骨密度検査は骨の密度から骨粗しょう症の進行度合いをはかる検査です。女性ホルモンの量が減ると、骨量が急激に減少しますので、更年期の症状がある人、閉経した人は骨粗しょう症になっていないかどうかを検査する必要があります。骨密度が80~70%の場合は骨量減少、70%以下では骨粗しょう症と診断されます。いったん減少してしまった骨量はなかなか元に戻すことができませんので、早めに骨密度の検査を開始することが大切です。

心理テスト

心理テストは、その人の性格や物事の考え方など、心の健康を調べる検査。更年期になると、気分が沈み込んだり、イライラしたりと精神的に不安定な状態になる人が多いです。一方で、更年期のためではなく、ストレスやうつ状態、神経症などの精神的な問題が隠れていることもあるので、専門医の心理検査によって原因を特定し、適切な治療を行うことになります。

更年期障害の検査は基本的に保険が適用されます

医療機関によって違いはありますが、基本的に更年期障害の検査・治療ともに、健康保険の適用があります。

自費の場合には初診で2万円程度、再診で4、5千円程度となっているようです。

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